ペリドットは宝石名で、鉱物学ではオリ ビン(Olivine)といいます。詳しくは、オ リビンもグループ名で、その中にはフォルステライト(Porsterite)「苦土橄欖石」 Mg2SiO4やファイアライト(Fayalite)「鉄橄欖石」があり、宝石用石は通常、 12〜15%のFeの含有があります。 火成岩の成分やその接触鉱物として産出 します。 斜方晶系の扁平結晶体で発見されること もありますが、多くは塊状や粒状、砂状な どで見られます。 色は、含有された微量のニッケル分や鉄 分の作用によって、黄緑色や緑色、帯褐緑 色などを示し、条痕は無色です。 透明から半透明でガラス光沢をもち、劈開は不完全で、断口は貝殻状となります。 名称は、よく似た色の石のエピドート (Epidote)「緑れん石」のギリシャ語源の epidotosの異綴語ではないかと考えられて います。 古くは3500年前に紅海のセント・ジョン島(エジプト)から発見された鉱物で、当時はトパゾス(topazos)と呼ばれていたそうです。 古代エジプトでは、この石の中に見られる黄金色を国家の象徴の太陽神に見立てて 崇めたとされ、また、一説には金と一緒に したものを護符とすると、夜の恐怖を取り除いて悪霊から身を守る効果があると言未 れていました。 成分:(Mg、Fe)2SiO4 硬さ:6.5〜7 *〜*〜*〜* 参考図書 パワーストーン百科全書 注:コスモエッセンスに入っているパワーストーンは天然のものにつき写真と色・形・大きさが異なります。