酸化アルミニウム鉱物の1つ、コランダ ム(Corundum)「銅玉」のうちの、赤色を 除いたすべての色のものを指しますが、一般的には青色のものがなじみがあります。 ある種の火成岩と変成岩の中に生成し、 また、漂砂鉱床中にも産出することがあります。 六方晶系に属する六角柱状結晶、複六角錐結晶、樽形結晶をつくり、他には塊状や粒状の晶癖をもつものもあります。 色は、少量の酸化チタニウムを含んでなった青色をはじめ、無色や緑色、帯黄緑色、 黄色、黄金色、ピンク色のものなどがあり、 条痕は白色を示します。 透明ないし半透明で、ガラス光沢か金剛 光沢をもち、劈開はなく、断口は貝殻状から不平坦状となります。 名称は、「青色」の意味を表すラテン語の sapphirus、またはギリシャ語のsappheiros に由来します。 一説には、古代にサファイアと呼ばれて いたのはラピス・ラズリ「瑠璃」で、今日 のサファイアにあたるものはプリニウスの 『博物誌』で、ヒアキントゥス(hyacinthus) と呼ばれるものだとも、アルベルトゥスの 『鉱物書』でサフィルス(sapphirus)と呼 ばれるものだとも言われています。どちら にしても、「貞節な愛を表し、不貞を働くと 光沢が失われる」などと記述されています。 成分:Al2O3 硬さ:9 *〜*〜*〜* 参考図書 パワーストーン百科全書 注:コスモエッセンスに入っているパワーストーンは天然のものにつき写真と色・形が異なる場合 があります。