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種まきから芽が出るまで

種からハーブを育てるのに挑戦!!

1 栽培の方法

@ 庭や花壇に直接種をまき、その場所で育てる(じかまき栽培)
ジャーマンカモマイルやアニス、クミンなどのように短期間に生育し収穫するものやディル、フェンネル、ボリジのように直根性で移植を嫌うものはじかまきします。

A容器に種をまいて移植しながら苗を育て、庭や鉢などに定植する(移植栽培)
移植ができる種類についてはこの方法で行うほうが失敗は少ないでしょう。

2 まき土づくり

@かまき栽培のまき土づくり
種をまく1週間前に2030p掘り起こし苦土石灰を1uあたり200300gと堆肥23kg、緩効性化成肥料2030g、リン酸質肥料50gくらいを施してよく耕します。
A移植栽培のまき土づくり

水はけ、水もちがよく肥料分をほとんど含まない清潔な用土であることが必要です。
ピートモスなど有機質の土1+赤玉土小粒など無機質の土2を混ぜます。

3 種をまく時期

 種をまく時期は、春まきは35月、秋まきは910月ごろです。種類によって異なるので確認してみましょう。種類によって発芽温度は異なりますが、一般的に温帯性ハーブは1525℃、熱帯性ハーブは2030℃くらいと考えるとよいでしょう。

4 種まきの方法

@       すじまき…浅い溝をつけてその中にまいていく
用意したまき床に、割り箸などを使って35p間隔、深さ510oのすじをつけ種が重ならないようにまきます。土はかぶせない方が失敗は少ないのですが、かぶせる場合はごく薄くかぶせます。水をはった鉢皿を用意し、種をまいた鉢の底をつけ、鉢の底から水を吸水させます。湿らせた新聞紙を一枚かぶせておきます。

種が細かいものは、ハガキを二つ折りにしてのせまいたほうがよいでしょう

アニスヒソップ オレガノ カモミール キャットニップ キャットミント スイートバイオレット タイム チャイブ ヒソップ フィーバフュー ベルガモット マジョラム マリーゴールド ミント ラベンダー レモンバーベナ レモンバーム ロケット

A     ばらまき…全面に平均にばらばらにまく
親指と人差し指を使って、種と種が重なり合わないように全体に均一にばらまきます。

B       点まき…一定間隔に数粒まく
種を手に取り、一ヶ所に23粒ずつまきます。種が重ならないようにします。

手でまくハーブ

コリアンダー セージ チャイブ バジル ボリジ マシュマロウ ローズマリー

 

5 種まき後の管理

 発芽するまでは絶対に乾かさないように灌水を行います。種まき後は日中25℃以上にならないように注意し、風の当たらない明るい日陰におくようにします。新聞紙は乾いたら湿らせます。ときどき新聞紙をあけて状態を確認し、発芽していたら新聞紙を取り、すぐに日当たりのよい場所に移動します。

 発芽するまでの日数は、早いもので34日で一般的には2週間程度をみればよいでしょう。

 発芽するまでは肥料を与えないようにし、発芽後には数回、能書きよりも薄めた液肥を灌水がわりにあたえると効果的です。